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ナムジャイブログ

旅行者の発見

もう一つの場所への出発

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ワクチン3回目

昨日、ワクチン3回目の接種を行いました。モデルナでした。これで1.2.3回目全てモデルナになります。2回目の副反応が39℃の発熱だったので私は大いに心配し、解熱剤を用意して臨みました。どきどきしながら近所の皮膚科の扉を開けました。でも看護士のお姉さんが美人で親切なのは良かったです。それでもひそかに私は日本では3回目のモデルナは、2回目の半量なので大丈夫だろう、と思っていました。接種後、役所で接種証明書の取得手順を聞いて来ました。

接種した左腕や肩はすぐに痛くなりました。これは2回目よりひどいです。しかし発熱の方は夕方、夜に入っても起きてきません。これはラッキーだと思っていました。
しかし深夜寝る前位から、急に頭痛、手が震える悪寒、が起きました。これは発熱の兆候です。3回目は遅めにかつ急に来たような感じです。急いで解熱剤を飲み、就寝しました。手の震えは自分で止められないくらい強い症状でした。
次の日に入り、発熱や手の震えは収まりましたが、肩の痛みーモデルナアームは今も強くあります。

私はワクチン接種は痛いので嫌いなのですがこれも旅行のため、と考えて受けました。いよいよ東南アジア各国が旅行者の解禁の方向に動き出したからです。日本はたぶん一番遅いでしょうが、緩和措置が3月から始まりました。まずはワクチン接種済みが条件です。旅行先で「忘れていた朝」、を迎えるためにはワクチンを受けよう、と思いました。忘れていた心を思い出すために。

しかし、旅行のことを考えられるのは、自分がほんの少しですが、恵まれている環境にいるからこそ、ということも事実だと思います。
家や昔ながらのしきたりなどは忘れて、自分の思い通りに生きることを目指せること。とりあえずは飢えることがなく、旅行資金を捻出できること。
海外旅行に行けるだけの条件があることです。海外旅行など考えられず、飢えている多くの人々がいることを忘れてはいけない。自分の思い通りに生きることができない人々もたくさんいる。専制と隷従から逃れるために他国に移住する人もいます。そう思えば旅先の値段交渉で腹が立つとき、旅先で身なりの良くない人を見たときに、自分の小ささを逆に感じるようになると思います。だから旅行先に、そこの人たちに、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。魂に磨きをかけなおすということでしょうか。

こう考えていれば3年ぶりの旅先も、きっと歓迎してくれる、と私は思っています。
写真は休養中に入手した食べ物です。



トンネルの中での光



前回オリンピックが終わるとき、ウクライナの決着がつく、と思います、と占いをして、プーチン大統領の師匠、スターリンの画像を載せたのですが、不幸にも当たってしまう形になりました。
本当にこの21世紀に戦争が始まってしまい、プーチンはスターリン同様、中国、北朝鮮など権威主義陣営の急先鋒、ロシア皇帝に就任してしまいました。人類が過去の歴史の失敗から学び、戦争に反対し、ウクライナからロシアの撤退を勝ち取ることを願って止みません。こういうときこそ、SNSが世界の人々を結び付ける力になり、ロシア軍が撤退するよう、願っています。

SNSは弊害も多々ありますが、一方民衆の側の武器にもなりえることは立証されています。代表的なものが学生たちなど香港の民主派の中国に対する戦いです。これは圧倒的力を持つ中国や香港政府に対して、SNSを駆使することで、「水のように」対抗できる、という新機軸を打ち出しました。これ以降、東南アジアでのタイ、ミャンマーの民主化運動にも「香港スタイル」という影響を与えていきました。

そのミャンマーですが、民主派への弾圧を続けるミャンマー国軍は国際社会から孤立する中で、ウクライナ侵攻に対しても支持の立場とのことです。ミャンマー国軍はロシアのウクライナ侵攻を「主権を守るための正しい行動だ。ロシアが平和を維持し、世界で力の均衡を保てる強国であることを示した」などとロシア支持の立場を表明したそうです。ミャンマー軍もプーチン陣営に加わり、時代を昔に巻き戻して専制主義体制を目指しているようです。

一方この時期、3月に日本政府は日本入国者への隔離措置の方針が大きく変わり、タイなどはワクチン、PCRなどの要件が揃っていれば、隔離措置無しになったそうです。その点朗報で、ついに旅行再開に向けて、トンネルの出口が見えてきた感があり、嬉しさがこみあげてくるものがあります。様子見も必要かも、と思いますがもう少しだと思います。逆に在タイの人にとっても日本に行きやすくなるというものです。

これまでの旅行制限期間、支えになったことのひとつは、日本国内の外国人やさらに外国人街です。東京には外国人街があり、そこではアジアの空気が流れています。その中で更に物価が安く、食事が特に量が満足できるとなると、ネパール人街が注目です。インド文化圏のわが道を行く、という精神的たくましさもありますが、それよりも金銭的な面で頼りになる場所です。なぜなら500円で本格的カレー定食があります。内容はチキンやマトンのカレー以外に、複数の野菜がついています。また、ごはんとダル豆スープはお代わり自由、更にチャイミルクティー付きという優れものだからです。
日本の仕事で疲労して傷ついた後にここに来ると、回復するのにはピッタリの場所だと思いました。そこでここで一泊することにしました。安いホテルや旅館も多いので、夜の時間を気にせずいられるのも、朝早めの時間を見れるのも良かったです。もう少しで旅行、という希望が見えて来ました。
写真は日本では珍しい水牛肉のネパール餃子=バフモモを見つけ、高いですが頼みました。また、スープモモという辛いスープの中にモモが浮かんでいるスタイルはカトマンズではあまり見かけず、日本でのアレンジかもしれません。これらとビールは相性が良いですよ。
モモは丸形と餃子タイプがありますが、元々は丸形だったのですが、中国や日本の影響を受け、餃子タイプが出てきたそうです。
暖かい店で飲んでいると、色々な形でアジアの人たちに支えられているんだな、と改めて感じて良い日になりました。




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